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結婚への憧れを夢見る女子ー時代

家族の愛情、家庭の愛情が少なかった家庭環境で育った私は、

小さい頃から、テレビに出てくるような家族団らんや、

家族旅行を経験しないまま、大人になっていきました。

今や、珍しくないDV!!

父がよく母に暴力を振るったり、

私にも、よく手を出して、

父親は”怖い人で、大嫌いな人”として、

会話もまともにしたことがありません。

また、お酒を飲むと普段以上に暴れる父親。

そんな家庭内では、親に甘えたり仲良くするという景色が、

全く記憶にない私の幼少期であります。

母親との関係も今ひとつで、

友達も少なく、何でも一人でする癖。

人にお願いをしたり、頼ったり、甘えたりといったことが全くできないまま大人になり、

社会人になったときには、いつも誰からも、

「何か変な人!!変わっている!!変わり者!!」

と言われるようになっていました。

人とのコミュニケーションが苦手であったこんな私にも、

好きな人が現れ、恋をすることになるのです。

誰にも相手にされない私のような変わり者を、

一般の男性は、

できれば話をするのも避けたいような雰囲気でも出していたのでしょう!!

当時は、誰にも相手にされない理由が全くわかりませんでした。

そんな中、仕事を通じて知り合った男性と20代前半で結婚!!

何もわからないまま、「結婚」にものすごく憧れていたこと。

両親、家族との折り合いも悪かったことから、

自分の家族ができれば幸せになれる!!

と、過大な夢物語を見ていたこと。

とにかく、「結婚」とは、

楽になれて幸せなことだと思っていました。

結婚=楽だ=幸せと思っていたこと

気が付いたある日、

私はなぜか、基本的に父親と同じような人と一緒にいたことです。

お酒が大好きで、大声での暴言を吐き、外面が良し、優しい雰囲気を出す、

話は噛み合わない、一緒にいる時間はほとんどなし、

あるときから別居がスタート。

幸せになるために結婚をしたのに、何もかにもが噛み合わないことから、

離婚へ。

あっけない結婚生活の中で、

今なら、私の反省点もよく理解できますが、

当時は、本当~に自分勝手で、全て自分が正しい!!

と、主張をしての強気な姿勢であったことです。

再び、一人になってから

私は、一生独身!!

結婚をしたり、家族を持つことを考えないほうがいい!!

とまで、思うようになりました。

二度と結婚はしない!!

と誓って、10年間。

でも、

とにかく、生活をしなくてはいけないので、

仕事、仕事、仕事、、、

で、寝る時間を減らして、

生計を立て直すための人生劇場です。

20代後半・・・

当時の私は、ものすごい童顔でした。

自分で言うのも変ですが、

”女性”を象徴するより、

「女の子」をイメージした生き方の方が楽であったことから、

オシャレ、メイク、洋服などのセンスは一切ありませんでした。

仕事のときとのギャップが、

人から、おもしろい!!とも言われ、

後に、この「ギャップ」が財産になるとは、

思ってもいませんでした。

ですから、外見は常にマイナス7歳~10歳!!

30歳近くなる私を見て、

初めて出会う人のほとんどの人が、

「もしかして、学生さん??これから成人式??・・・」

と、声を掛けて下さるのです。

そうすると、人間の脳は、

毎回こんなふうに言われると、おかしなもので、

実年齢を認められなくなる現象になってしまいました。

一人になったことで、気持ちが楽になったこと。

仕事をしていること、

人前に出てマイクを持ってしゃべっていることから、

陽気な明るさだけは何とか取り戻せたのでしょう!!

でも、内面の根底は、

誰にも言えない寂しさ、孤独感、でいっぱいでした。

お一人様の寂しさ、大切な時間はいつも一人

声を掛けてきてくれる男性も、

この頃にはたくさんいました。

これまで体験したことがないくらい、

デートに誘われたり、食事に誘われたり。

・・・しかし・・・

彼らは私と付き合いたいのでは、ないのです。

そのとき、空白な暇な時間だけを一緒に過ごす、

都合の良いオ・ン・ナとしては、

最高だったようです。

やっぱり、生活をするとなると、

この女性はヤバイ!!

と、ほとんどの男性が思ったのですね。

当時の私には、コレもわかりませんでした。

ですから、付き合う関係にはならないこと。

付き合いたい雰囲気を出そうとすると、フラれること。

なぜかわかりませんが、

私からは距離を置き始めること。

こんな30代を過ごしました。

仕事が趣味になり、これまで以上に自分に対して高い評価を定めたり、

自分が望んでいれば、思うようになる!!

誰かがそうしてくれる!!

頑張っているのだから・・・!!

と、相変わらずの強気でした。

お一人様から、あるメッセージが人生を変えることに・・・

婚礼の司会者としては指名が入るようになったり、

各種イベント、講座、

婚活男女の皆さんへの指導養成の声まで、

もらうようになっていきました。

仕事の顔とプライベートの顔。

雰囲気、服装、声など、

おもしろいくらい、私は別人になることができました。

ある日、お客様から・・・

「えっ??独身なのですか~??」

と言われた一言は、

まるで、すごく悪いことをしているような罪悪感に襲われてしまったこと、

今でも鮮明に覚えています。

「独身なのですか~??・・・」

この日を境に、自分の結婚について少し意識を向け始めてみると、

周りから、

「そろそろ、再婚したら??もう、いいんじゃない??」

と言われるようになり、お見合い話が来たり、

業者さんからのご紹介があったり、

今、思えば、こんなふうに気に掛けて頂くことが、

どれだけありがたいことなのか!!

ってことも、このときはわかりませんでした。

ただ、

”うるさいな~!!放っておいて欲しい!!

なんで、おもしろおかしく、勝手に話を進めるのかな~!!”

と、文句ばかりを並べていましたね・・・

しかし・・・

仕事のため、世間体のため、社会からの信用獲得のために、

この仕事を続けたいのなら、

結婚をしなくてはいけないのでは・・・??

と、思い始めたのです。

一人になって、10年近くが過ぎていました。

そして・・・

婚活女子として、婚活のスタートは散々な結果に・・・

ご披露宴のプロデュース、新郎新婦様への指導、

婚活パーティー、当時の合コン、お見合いパーティー、

カップル誕生への指導・・・

私は、婚活男女を指導をする一人としての仕事を請け負っていたことから、

誰よりも、誰よりも、スキル、ノウハウ、恋愛心理などの、

教科書的なものを持ち備えていたこと。

だから、こっそり婚活女子になり、

シークレットで登録をして、婚活に参戦したときは、

正直、3ヶ月もあれば、どうにかなるであろう!!

と、安易な気持ちでのスタートでした。

全てが、社会的な世間体のための結婚ですから、

基本的に成立する訳がありません。

このときの私に、

今なら思いっ切り、叱り付けることができますね。

結果はもちろん、散々でした。

パーティーに行っても、カップルになることはありません。

お見合いをすれば、お断りをされます。

もっと言えば、プロフィールで選ばれません。

知らない間に、上から目線の偉そうな生意気な女性!!

ハイプライドな女性としての雰囲気を醸し出していたのでしょう。

約6ヶ月間、フラれる専門家になり、何が起きているのか・・・

さすがに、理解できない、認めたくない、どうして・・・??

と、全てを否定されたかのような時間となりました。

そんなとき、自分の会場に戻り、

現れた一人の婚活男子のダサ男さん!!

モテるを研究し始めたこの頃、

ダサ男さんの呆れた条件

一緒に住まなくても、結婚してくれる人っていますか~??

当時、テレビで、月一コンとか、週末コンとかって流行っていたのです。

これまでなら、まともに話も聞かないで、

お説教をするところですが、

彼の話を黙って聞いていました。

婚活女子になって連敗を果たし、

選ばれない、つまらない”オンナ”であった私を立ち直らせてくれた、

身近なダサ男さんでした。

人生を考えるときに起きる「3つ」の出来事

幸せそうなご夫婦、スーパーで買い物をする親子連れ、子供と歩く幸せ家族、

どれもこれも、

羨ましくて、腹立たしい思いが続く中、

”これでは絶対に幸せになんかなれない。

どうして普通のことができないのか??”

と、真剣に考えるようになりました。

そんなとき、友達が去って行ったり、お金のトラブルに巻き込まれたり、

私は、スキー場で左足首複雑骨折で、3ヶ月間の入院生活!!

動けなくなった身体、ベットの上で、

じっと自分と向き合う時間が訪れたのです。

ここで、私のこれまでについて、

いろいろ気付いたことがたくさんありました。

私はパートナーを自分の思いの通りに動かしたかったこと。

相手の欠点ばかりに文句を言って、改善させようとする上から目線。

自分が、結婚をして、努力をしないで楽になりたいと思っていたこと。

お金も、自分で生み出そうとしないで、お金があるところへ行きたかったこと。

何とも、都合の良い、勝手な話

相手の力によって、幸せにしてもらいたかったこと。

自分と同じ思いや考えでないと、すぐに非難して文句を言っていたこと。

このようなマインドが、自然に相手に伝わる人間であったこと。

だから、誰の話も聞こうとしない一方的な会話ばかり・・・!!

これが当時の私であったことです、

まさに、17年前のことです。

3ヶ月間での病院生活で得た新しい自分発見と同時に、

もう一度、身近な人を見落としていないか、

ゆっくり、ゆっくり、人の話を聞くところからのスタートと、

私が挙げていたたくさんの条件を、3つに絞りました。

年齢層を上げて、10歳年上までOK。

定職を持っていること。(私とパートナーの年収を合わせて、年収600万円)

学校の先生以外の人(小さい頃、叱られた思い出から)

以来、完璧など一切求めることがなくなりました。

そして、私は選ばれる人へと変わっていき、

仕事が好きだったことから、

まずは、月一コンを希望していた、身近なダサ男さん、

年も離れており、童顔の私は親子に間違えられることもありましたが、

自分らしくいられ、お互いの苦手分野を支え合う約束の下で、

再婚をすることができました。

そして・・・・後に解った彼の職業は、中学校の先生でした。

ワクワク/ドキドキ/カッコイイ/ステキ/

この言葉は、どこにも当てはまりませんが、

自分らしくいられる生活に感謝をしています。

こんな私も、結婚ができました

一時は、結婚を諦めました。

自分の何がいけないのかがわかり、

原因をはっきりと掴み取ることで、

パートナーへの希望が全く変わっていったことです。

相手に依存をするのではなく、

一人ひとりの生き様から、

必ず、その人に合ったパートナーに出会える婚活マインド。

そして、自分らしくいられるパートナー捜しが大切であることを、

今は一生懸命に伝えています。

寺子屋婚活塾を開設して、

一人ひとり、自分自身としっかりと向き合うところから、

最高の結果と最短の結婚を目指して、

誰のためでもない自分を大切にしてあげられる、

結婚に向かっていきませんか~??

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